nishikawa通信
2022/03/31

ベッドリネンブランド「itolier イトリエ」10周年 サステナブルなモノづくりを目指した、春夏の新アイテムが登場

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nishikawaのベッドリネンブランド「itolier イトリエ」が、誕生10周年を機にさらに進化しました。
こだわるのは、“サステナブルなモノづくり”。
食品廃棄物を再利用した「フードテキスタイル」をはじめ、地球環境にやさしい素材の春夏アイテムを多彩に展開しています。

 
「itolier イトリエ」とは
nishikawaが2012年から展開する、ベッドリネンブランド。“自然を紡ぐ、ほんとうの私に還る”をコンセプトに、世界中から厳選した天然素材と日本国内の確かな縫製技術の融合により、自然の心地よさを提案します。
イトリエ ブランドサイト

 

新作登場とともにブランドサイトオープン


ブランド誕生以来、天然の素材や染料にこだわり、環境や社会に配慮した製品開発を続けてきたイトリエ。10周年となる今年、“サステナブルなモノづくり”をさらに推進します。
地球環境にやさしい素材の春夏アイテムを多彩に揃え、nishikawa公式オンラインショップをはじめ、全国の百貨店、寝具専門店などにご用意しています。さらに、春夏アイテムの展開に合わせて、2022年2月18日(金)にブランドサイトを新たにオープンしました。


 

“自然を紡ぐ、ほんとうの私に還る”


2022年春夏シーズンは、地球環境への配慮はもちろん心地よさにもこだわった天然素材のバリーエションで、自然との一体感をあじわいながら心とカラダをリセットするベッドタイムを提案します。
フードロス問題に対しては、捨てられてしまうはずだった安全な食材を染料として再利用し、生産過程も環境に配慮して作られる「FOOD TXTILE(フードテキスタイル)」の掛け布団カバーやピローケースが登場
また、暑い夏に涼をもたらし環境への負荷が少ない「麻」や「和紙」など、日本の伝統的な天然素材を用いたアイテムや、大量の水を必要とする染色を行わずに「生成の糸」や「カラードコットン」を用いたガーゼケットや綿毛布なども取り揃えています。
肌にやさしいのはもちろん、ナチュラルな風合いを楽しんでいただけることでしょう。


 

もっと、地球環境のためにできること


イトリエは、今シーズンより商品パッケージや織ネームも刷新。エコフレンドリーな仕様にバージョンアップします(※継続品は除く)
新パッケージには、環境にやさしいベジタブルオイルインクによる印刷、FSC®認証紙やバイオマスプラ袋を採用。織りネーム(タグ)の素材には再生ポリエステル糸を使用します。
ぜひイトリエのベッドリネンで、地球環境に寄り添いながら上質なベッドタイムをお過ごしください。


 

アイテム紹介

 
1. フードテキスタイル
世界的な問題となっている食品廃棄物の増加。「フードテキスタイル」は、廃棄予定だった安全な食材を染料として再利用し、染色工程における水や染料の使用量を最小限に抑え、環境にやさしい生産過程で仕上げています。赤かぶや桜による染料で染めたやさしい色合いで、色落ちがしにくく、長く使用いただけます。


(主な商品) フードテキスタイル掛けふとんカバー  IT1654
 
2. 麻
麻は、涼しい土地で短期間に勢いよく育つので、農薬もほとんど使用する必要はありません。除草剤や化学肥料の力を借りずに土壌を荒らすこともなく、人体にも安全で、地球にやさしい素材です。また、発散性と通気性に優れ、サラリとした肌触りが心地よく、蒸し暑い日本の気候風土に適しています。


(主な商品) 先染めリネン掛けふとんカバー IT2602
 
3. 和紙
和紙繊維の原料は成長が早く、刈り取っても短期間で再生を繰り返すため環境負荷が少ない、再生可能な原料です。また、和紙は吸湿性に優れ、丈夫で、清涼感のあるナチュラルな風合いが楽しめます。


(主な商品) 羽毛肌掛けふとん IT0606
 
4. オーガニックコットン
オーガニック農業物等の生産方法の基準に従い、2〜3年以上の生産実践を経て認証機関に認められた農地で栽培。使われる農薬・肥料の厳格な基準を守って育てられた綿花を使用しています。


(主な商品) 綿サッカー掛けふとんカバー IT2601
 
5. コットンUSA
農法や公正な労働環境など、自然や社会に配慮した環境下で生産され、世界レベルの管理システム基準を導入したサステナブルな綿花です。その綿花を出雲で丁寧に織布し、滑らかな風合いの2重ガーゼに仕上げました。


(主な商品) 2重ガーゼ掛けふとんカバー IT2603
 
6. カラードコットン / 染色削減
カラードコットンは染色工程を行わず、綿を採取した時の柔らかなブラウンと淡いグリーンの自然な色味を活かしています。
また、生成の糸を使用することで、染色工程で使用される水の量やエネルギーの削減に寄与します。


(主な商品) 綿毛布 IT9605
 
7. ボタニカルダイ(近江苅安染め)
「ボタニカルダイ」は、花や果実など自然の植物から抽出した染料によって染める染色方法。
染料に用いた近江刈安(おうみかりやす)は、琵琶湖近くに位置する伊吹山で収穫されます。採取することで、他の群生する植物の生育など自然環境に良い影響を与えます。表生地にはオーガニックコットンを使用。寝ている間の汗をしっかり吸収し、年間を通してご使用いただける敷きパッドです。


(主な商品) ボタニカルダイ敷きパッド IT1604
コメント
3件のコメントがあります。
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  • 2022/05/02
    寝具を見直してみようかなと思っていたので、参考になります。手にとって触れてみてから、購入を考えるかな
  • ME
    2022/04/20
    睡眠は毎日の事なので、お肌に直接触れるものは素材にもこだわりたいですね( *´艸`)
  • 2022/04/07
    自然素材は、肌に優しく、環境にも優しく、わたしも好んで使っています。素敵なブタンドだと思います。今使ってるのがヘタったら、使ってみたいと思いますね。
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