成長期にある子どもたちにとって、眠りはとても大切です。
だからこそ、子どもたちに合った機能やサイズの寝具を整えてあげたいものですね。
今回は、パパとママ必見の「子ども寝具の選び方」についてご案内します。
子どもたちの眠りと成長について
子どもの理想の睡眠時間は9〜10時間といわれています。
眠りの間に、成長ホルモンが分泌され、子どもの体を作っていきます。
成長ホルモンには、骨を伸ばし、筋肉をつくり、記憶力や病気への抵抗力を高めるなど、たくさんの役割があります。
この成長ホルモンが集中的に分泌されるのは、眠り始めて3時間後の深い眠りの時。
その深い眠りを妨げない、安心して眠りにつける環境を整えてあげることが大切です。
ベビーふとんの卒業の時期は?
ベビーふとんの卒業のタイミングですが、お子さんの身長をもとに考えるといいかと思います。
統計では、幼稚園児の平均身長が110cm、小学生高学年の平均身長が140cmです。
ベビーから子ども用のnishikawaの寝具は、以下のサイズとなります。
お子さんの身長にあわせて、ご入園やご入学のタイミングなどに、次の寝具をご検討されてみてはいかがでしょうか。
・ベビーサイズ・・・掛けふとん 95 × 120cm、敷きふとん 70 × 120cm
・トドラーサイズ・・・掛けふとん 130 × 180cm、敷きふとん 90 × 180cm
・ティーンサイズ・・・掛けふとん 150 × 210cm、敷きふとん 100 × 210cm
子ども寝具を買う時に気をつけることは?
子どもはとても汗っかきで、おねしょをすることもあるかと思います。
寝具の清潔を保つために、洗える素材のものや抗菌効果のあるものなど、機能性のある商品がおすすめです。
・掛けふとん・・・軽くて保温性のあるもの
・敷きふとん・マットレス・・・体重をしっかり支えるもの
・まくら・・・洗えて清潔を保てるもの
・カバー・シーツ類・・・肌触りのいいもの
お子さんを快適な眠りに導くために、寝具選びの参考にしていただけたらうれしいです。
さらにくわしい情報を以下のページでご紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。