ぐっすりのコツ
2023/02/20

花粉に負けない!花粉シーズンの快適な寝室づくり

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今年も花粉のシーズン到来ですね。
みなさんは、寝室の花粉対策としてどんな工夫をされていますか?
nishikawaのスリープマスターが、花粉シーズンの寝室環境づくりのコツについてご案内します。


 

花粉症と睡眠の関係


花粉症の症状で「よく寝つけない」、「眠っている途中に、何度も目が覚めて熟睡できない」と、お悩みの方も多いのではないでしょうか?
睡眠不足による免疫力の低下は、花粉症の悪化にもつながります。
「花粉症でよく眠れないことで、さらに花粉症が悪化する・・・」、そんな悪循環に陥らないためにも、眠るときの花粉対策は重要です。


 

寝室づくりの3つのポイント


寝室環境を整えるうえで、ぜひ今日から実践したい「3つのポイント」があります。
① こまめな掃除で清潔に
きれいに見える室内でも、外から持ち込んだ花粉が潜んでいることも。こまめに拭き掃除を行って、花粉が舞うのを防ぎましょう。特に朝は、空気中の花粉が夜間床に積もっている状態なので、お掃除のチャンスタイムです。
また、できれば花粉除去機能がある空気清浄機の活用がおすすめです。
 
② 寝具を守るひと工夫
ふとんを干す時は、専用、もしくは洗濯前のカバーなど、その日に使用しないカバーをつけた状態で干します。干し終えたら、外でカバーをはずしてから取り込むようにすると、室内に花粉が入り込むのを防ぐことができます。取り込むときはふとんの表面をよく払い、花粉を落としてください。花粉症の症状がひどい方は、ふとん乾燥機やふとんクリーナーを活用するのも一案です。
こまめに換えたいシーツやまくらカバーは、室内干しがおすすめ。部屋干しの悩みといえば乾きにくさやニオイですが、速乾性や防臭機能がある素材のものを選ぶと悩みが解消されますよ。
③ 湿度を保ち香りでケア
理想的な湿度は50%程度。寝室は適度な加湿を意識しましょう。
また、天然素材の香りも強い味方に。ペパーミントやユーカリなどの香りは花粉対策や鼻・喉のトラブルに効果的で、不快感が軽減し気持ちがスッキリします。おやすみ前のひとときに、アロマオイルやピローミストなどお好みの方法で取り入れてみてください。



花粉の症状が出る前に、これらの3つのポイントについて、気に留めておいていただけたらうれしいです。
 
コメント
5件のコメントがあります。
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  • 「ふとんを干す時は、その日に使用しないカバーをつけた状態で干す。」
    是非実践します。
    私は秋にも花粉症の症状が出ることがあるので、とても参考になりました。
  • 布団乾燥機を使用し空気清浄機は必須です
  • 花粉症には、辛い季節です。
    湿度に気をつけて、アロマオイルや、ピローミストも取り入れたいです♡
  • 2023/03/01
    その日に使用しないカバーで干すというのは勉強になりました。
  • 2023/02/21
    家族みんな花粉症なので、できるだけ家に持ち込まないように細心の注意をはらっていますが空気清浄機は必須アイテムです
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