みなさんは、寝具のお手入れしていますか?
寝具のお手入れをおこたると、その「寝具の持つ本来の良さ」が失われてしまうことがあります。
今回は、寝具を長持ちさせ、快適に眠るために、nishikawaおすすめの寝具のお手入れ方法をご紹介します。
※シーズンや商品によって頻度の目安は異なります。
羽毛布団のお手入れ
あなたが使用している羽毛布団、ボリュームが減ったと感じませんか?
そんな方は、羽毛布団のお手入れ方法を見直してみましょう。
週1回 布団カバーを洗濯
洗濯時のポイント
・カバー内の埃などが溜まりますので、時々はひっくり返し裏側を表に出して洗濯してください。
・ファスナーを閉じて洗濯してください。
※カバーについている取扱表示を確認し、表示に従って洗濯してください。
月1回 布団干し
布団干しのポイント
・天気のよい乾燥した日を選ぶ
・直接日光を当てて干す場合は、布団の痛みや汚れを防ぐために必ずカバーで覆う
・時間は、午前10時〜午後3時の間で、、裏表をそれぞれ約1時間ずつ干す
・干す際に、強くたたかない
※外に干せない梅雨や花粉の時期は、布団乾燥機の使用もおすすめです。
半年に1回 収納
収納のポイント
・干すなどして乾燥させた後、カバーを外し、湿気の少ない場所に保管
・保管時は、上に重いものは乗せない
・乾燥した場所で保管する
※使用しない時でも、定期的に干すなどして乾燥させてください。
※防虫剤は、使用上の注意をよく読んだうえで、1種類の防虫剤を使用しましょう。
枕のお手入れ
あなたの枕は、購入時の寝心地が変わっていませんか?しっかり首を支えてくれていますか?
そういえば・・・と気になることがあったら、枕のお手入れ方法を見直してみましょう。
2〜3日に1回(夏は毎日) 枕カバーを洗濯
直接肌に触れるので、できれば毎日洗いたいものです。
3ヶ月に1回 丸洗い
洗濯できる枕か確認しましょう。
また、洗濯できる枕の場合は、洗い方は商品ごと異なりますので、洗う前に必ず洗濯表示を確認し、注意事項を守って洗濯しましょう。
洗濯時のポイント
・枕が完全に乾いたことを確認して使う
・ご使用の洗濯機の容量や種類によって洗えない場合があるので、洗濯機の取扱説明書を確認する
半年に1回
どんな素材の枕でも、湿気には注意が必要。
布団と同様に、干すなどして乾燥させましょう。
高さ調整ができる枕の場合は、干したあとに調整するとよいでしょう。
いかがでしたか?
ここでは、羽毛布団と枕のお手入れ方法を紹介しましたが、下記のページでは、それ以外の寝具のお手入れ方法もご案内しています。
寝具を長持ちさせるために、ぜひご覧になっていただけたらうれしいです。