まだ寝ててもいい時間なのに、ああ、こんな朝早く、目が覚めちゃって・・・。
そんな経験はありませんか?
nishikawaが、20代〜40代の男女510名に調査した結果、「睡眠中に目が覚めてしまうことがある」と回答した方は8割以上。
その中でも、「毎日、睡眠中に目が覚めてしまう」と回答した方がおよそ2割もいらっしゃることがわかりました。
まだまだ眠たいのに、朝早く目が覚めてしまうと、体も心もスッキリしませんよね。
今回は、朝、目覚ましが鳴る時間までぐっすり眠るためのポイントについて、お話しします。
寝室に入る光で起こされていませんか?
朝の太陽の光をあびることは、スッキリした目覚めにもつながりますが、まだまだ眠りたい人になっては、その光が邪魔になることもあります。
朝の太陽の光が原因で、目覚めてしまうことはありませんか?
そんな方は、以下のような工夫も有効かと思いますので、よろしかったらお試しください。
・厚手の遮光カーテンを利用する
・朝の光が顔にあたらないように、ベッドの位置を変える
冬、寒すぎて起きる。夏、暑すぎて起きる。そんなことありませんか?
季節に合わせた寝室環境を整えることで、朝、起きる時間までぐっすり眠ることができます。
冬に快適な環境
冬の暖房の設定温度は18~23℃がおすすめ。
快適なお部屋の湿度は、夏も冬も50%前後です。
特に冬は乾燥しやすく、お肌はもちろん、鼻や喉なども乾きやすいので、湿度に気を配りましょう。
冬の寝具は、暖かさでいうとやはり「羽毛布団」が一番。
保温性に優れ、軽くフィット感も抜群なので、心地よい眠りを誘ってくれることでしょう。
夏に快適な環境
夏の入眠に適した冷房の温度は26~28℃。
空間の気温を一定に保つために、エアコンはつけたままにしたほうが快適に眠ることができます。
また、寝具は通気性に優れた涼しいものを選ぶのがポイントです。
今回ご紹介させていただいたポイントは、ほんの一例です。
朝早く起きてしまう原因は、人それぞれ。
ご自身にあった朝までぐっすり眠れる工夫を、この記事をきっかけに見つけていただけたら、うれしいです。