自宅で過ごす時間が増えた今、忙しい時は無意識であった睡眠時間を見直し、睡眠から美しくなるための「美容睡眠」を取り入れて『おうち時間』を充実させるのはいかがでしょうか。
今回、nishikawaのスリープマスターに教えていただいた、眠りの質を高めて美しくなるための「美容睡眠」のポイントをご紹介します。
美容には、睡眠中に分泌される「成長ホルモン」や「メラトニン」が不可欠です。
これらの恩恵を得るためには、眠り始めの3時間に深い睡眠をとることがカギとなります。
「成長ホルモン」は、新陳代謝を促し、日中に浴びた紫外線や外気等のダメージを修復する働きを持ちます。この「成長ホルモン」の分泌を促進するには、「メラトニン」をきちんの分泌させることが大切です。
「メラトニン」には体内時計のリズムを司り、睡眠を促して体を休ませ、良質な睡眠をもたらす効果があります。
寝る前の準備をしっかり整えていくことが「美容睡眠」の第一歩です。
1. 室内を暗くして、音楽を聴いたり、ストレッチやヨガ、瞑想などで身体と脳をクールダウンさせていきましょう。
刺激は眠りの大敵。眠る前は、激しい運動、食べ過ぎ、飲み過ぎ、そして神経を昂らせる怖い本や映画は禁物です。夕食は、胃腸の働きを考慮し、2〜3時間前までに済ませましょう。
2. 眠る前には適度なストレッチを取り入れましょう。
日中の活動量が低下すると睡眠の質も浅くなるため、お家の中でも軽く体を動かすことを意識しましょう。
※眠る前におすすめの簡単ストレッチはこちらから
3. 肌触りの良いパジャマに着替えて眠りましょう。
寝始めの3時間を深く眠るためには、からだをストレスフリーの状態に保つことが重要です。そのためパジャマは、締め付けないサイズ感のゆったりしたもので、素材は肌触りの心地よいシルクや綿、ガーゼなどがおすすめです。
4. ラベンダーやローズなど、香りで心身をリラックスさせましょう。
おすすめの香り
・就寝前のリラックス
ラベンダー、オレンジスイート、ローズ、カモミールなど
・起床時のリフレッシュ
レモン、グレープフルーツ、ペパーミント、ユーカリなど
newmine アロマミスト
5.上質な睡眠によるインナーケアに加え、睡眠中の外的刺激による肌や髪のストレスダメージにも目を向けましょう。
肌は圧力や摩擦によるダメージが蓄積すると、シミの元となるメラニン色素の過剰生成やターンオーバーの乱れ、新陳代謝不全などにつながります。そのため、解決策のーつとして圧力を軽減するまくらを使用すると、血行が妨げられにくくなり、肌を健やかに保つことができます。
肌や髪のタイプに合わせた機能を持つピロケースやタオルを選ぶことをおすすめします。
newmine 肌にやさしいまくら
※資料提供 nishikawa株式会社